新選組!!土方歳三 最期の一日

楽しみすぎて、体調万全で1時間半集中して見られるときに見ようと思ってたらこんな日になってしましました。見終わったときにガチャガチャしたバラエティ番組が流れるのがどうにも煩わしくて、速攻でテレビを消しました。それからほぼ日テレビガイドを見てみたりして、でもいまだにぼーっとしてます。
私は前半からハラハラと泣きどおしでした。土方が死んでしまうから、死んでしまったからというだけでなくて、やっぱり島田や尾関や土方を慕う男たちの熱い気持ちや、榎本、大鳥と希望を持って闘うこととか、なんか色々あって全然まとめられないんですけど、とにかく私の心はブルンブルン震えてしまいました。
最後の永井さんの「さてと、降伏してくるか」→誠の旗で嗚咽にかわって、少年・市村鉄之助が多摩に向かって駆けている映像&ジョン健ヌッツォでもうダメでした。鉄之助について多摩でお話を聞いたので、ちょっと思い入れがあったということもあります。
私が新選組!に心を動かされる大きな理由のひとつは、私は女なので、男同士の友情や結束やともに闘うことなんかに羨望があるんだと思います。私が体験できるのは、自分が女である以上、男女の友情とか女同士の結束ってことになるので。こんな気持ちはエイトを見てて感じることと非常に近いと思います。いいなーと思いながら自分は枠の外で見てるのみっていう、まあ、そんな感じです。
うまいこと感想を書こうとしてもまとまらないので、どうでもいい話。榎本役の片岡愛之助さんの声って源さん役の小林隆さんの声にそっくりですね。登場されたときに「え?源さん??」って思いました。それから、眉毛きりりの副長土方・山本耕史くんは最高にかっこいいです。