村上信五 ソロLIVE 23日2部

行ってきました。
せっかくの土曜日の夜公演でしたので、早めに大阪に着いてオソレを見たり(実はオソレを見たの初めてです!)、オソレで紹介された鉄板アイス屋さんに行ったり(行っただけ。すごく並んでて食べるのは断念。残念。)、公演前から楽しんできました。ネタばれなしで臨んだこのコンサート。ネタバレなしで正解でした。

ソロコンってこういう方法(芝居やコントやジュニアとのお喋り)もあるのねと膝を打ちました。「自分勝手でわがままなコンサート」と何度かおっしゃってましたが、やりたいことをドーンとやれるのはソロコンならでは。やりたいことをドーンと見せてくれたのがとても嬉しかったなあ。その「やりたいこと」なんですけど、「昔はNSCに行きたかった」というのがとてもよくわかりました。それとジュニアをたくさん使った芝居やコントに、舞台の演出なんかの仕事にも興味があるのかなーと思いましたがどうなんでしょう。

歌って踊ってかっこいいのはもちろんです。「Who's food?」が名曲だということに更に確信を持ちました。ビシビシと決まるダンスが超・かっこいい。悲しい恋の黒スーツで歌ったんですけど、足の細さに驚愕。細い足大好きです。全国2福岡で聞いたときに山田と同じ曲だとわかっていなかった私ですが今回確認しました。丸山くんが「きーらいだ大嫌いだ」と歌ってたメロディで「こーわくもあるけれど」と歌ってました。

生着替えも披露していただいてごっつぁんです。隣の友人と同時に双眼鏡を構えたのが、お互い恥ずかしくもあり面白くもありでした。双眼鏡を構えても幕の向こうが透けて見えるわけではないんですけどね。

歌も本当に上手くなられてますね!サムライブルースなんて、力強くて心に響く歌でむしろCDよりも名曲として聞こえました。出せない手紙もよかったなあ。

それからMCで数々のリクエストに応えていました。ヒーモとゲロッパかな。この公演で村上くんが「シーモMステ出とったなあ」と言ったのを聞いて、やっとヒーモってシーモだったんだと理解しました。私ってば、ヒーモが誕生した福岡コンではヒーボだと思ってましたのでねえ・・・。ゲロッパもまた見事な横っ跳びを見られてうれしいです。ソロMCという受け手のいない状況の中、ファンの無責任なリクエストに応える様に男を感じました。

うっとりできて、村上くんの中を少し垣間見せてもらえた気がする素敵なコンサートでした。ほんとにかっこ良かった。なんかもう、ソロコンてぐっときます。最後にBADの中間くんが「村上ー信五ーー!」と言うのを聞いてちょっぴり涙がでました。心にくるものがあったのでダラダラ書くのはやめようと思ってたのにダラダラ書いちゃったな。こんなふうに「ここが」「あそこが」素敵ってだけじゃなく、松竹座に流れてる空気が素敵だったです。もうまとまらないから、今から「出せない手紙」のCDを探しに行ってきます。(昨日のコンサートで感じ入った模様)