硫黄島からの手紙 試写会

お友達のおかげで見に行くことができました。
舞台挨拶にケンワタナベさんと伊原剛志さんと加瀬亮さんがいらっしゃいました。ケンさんと伊原さんは背が高くて堂々としていてさすがですね。体つきも身近にいる同年代の男性とは全然違い、細く締まっていてとてもかっこいい。そして。私はまた恋に落ちてしまいました。加瀬さんのお顔!超・リアル好みです。身近にいたら、いないけど、もしいたらラブアタック大作戦をしかけてしまいそう。

感想を書こうと思っていたのですが、帰宅後、栗林中将のことをネットで調べたりするうちに、いろんな気持ちが混ざってきてしまいました。だから本当に簡単に。
見ながら私は、戦争ってなんだろうということばかり考えていました。思想を統制することって、自決こそ潔しとする考え方を皆が持つことって。淡々と描かれる映画ですが、引きこまれ集中して2時間20分を見ることができました。にのみさん目当てで行ったのですが、にのみさんがどうって感じる余裕が持てなかったです。余裕がないなりに、さすがすごい仕事をされているというのはわかりましたけど。
戦争について改めて考えた2時間20分でした。