おまえだな 肉まん食ってるおまえだな

michko2007-03-14



肉まん




出張業務が昼で終わったので帰宅する前にオタ行動をして参りました。
原宿ショップへ初めて行き、平日にもかかわらず合計1時間も並ばされ、都会の方の苦労を慮りました。名古屋なんて週末でもこんなに並ばないよ!平日なんて写真眺め放題だよ!春休みらしきお嬢さん方の中、ひとり仕事終わりのOL仕様でとても恥ずかしかった。
続いて神楽坂へ。時夫さんが食べていたものと同一かどうかはわかりませんが、毘沙門さんの斜め前にある肉まん屋の行列に並びました。並んでる間に志茂田景樹さんが足早に通り過ぎて行きました。紫色の髪に紫色のスパッツ。あれが普段着なのだなあ。
肉まん購入後、「坂下」と思われる辺りを通ってカナルカフェへ。「白い影」以来ずっと行きたかったのがやっと念願叶っちゃうと張り切って出向いたのですが。CLOSEDでした。ガーン。んだよカナルカフェ、コーヒー飲ませろよ肉まんで喉が乾いてんだよと心の中で悪態をつきつつカナルカフェの脇でこれからどうしようかなとボーっとしておりましたところ。(以下もしかしたらネタバレ?とりあえず注意)
なんと。
ちっさくて美しいお顔をされた方が!!!
アワアワアワ。うそうそうそ。ドキドキドキ。マジ?マジ?マジ?撮影ってもっと人だかりがあったりするんじゃないの。ギャラリーなんてたまたま居合わせた3〜4人だよ。よく見えちゃうよ。世界的俳優の撮影現場がよく見えちゃうよ!!アワアワアワ。
私のようなド田舎者にとって、偶然街で見掛ける有名人は志茂田さんが精一杯なのです。ジャニの方(しかも嵐ちゃん)をタダで見るなんて恐れ多くてキャパを超えているのです。少し撮影をしたところで世界的俳優の姿が消えたので、京都旅行中のにのみ担のお友達に電話をしました。「にのが。にのが。にのが。にのが。」言葉にならない私に友達は、今から舞妓に変身する途中だから後から詳しく教えてねと優しく諭して電話を切りました。
やばい。切られた。この気持ちどうしよう。そして母に電話をしました。「はいはい。良かったね」ってヒドいよ!母さん。
テンパった私は予定時間より早く神楽坂をあとにして東京駅へ向かいました。腰抜けです。お友達に教えてと言われた詳細も、テンパってたわ、逃げ去ったわで伝えることも特にないのですが、

赤茶色のダウン、デニム、手には白と黒の車のサンシェードのようなもの。肌がピカピカで、とても、とてもかっこ良かった。特にシーンとシーンの間のカメラの動いていないときの、見据えるような何かを考えているような仕事中の男性の顔がとてもかっこ良かった。

と報告します。